SE年収1000万までの道のり

パソコン初心者の僕が年収1000万を超えるまでにしたこと。仕事、転職、独立、副業、投資など。

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【ERPパッケージカスタマイズ案件】もう限界?いや、まだ行ける(泣)

      2016/03/20

SOFTHOUSE_VOL015

先輩がうつ病で休職してしまい、僕は1人でこの現場に取り残されました。

先輩が鬱で休職した話。

 

そして、過酷な残業を強いられつつも、僕はなんとか結合テストフェーズまで生き残っていました。

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ERPパッケージのカスタマイズ案件のオファー

この顧客の開発案件が結合テストも中盤に差し掛かったことでしょうか。

僕は現場のマネージャーから「話がある」と呼び出されました。

 

マネージャー「今タカがやっている案件なんだけど、予算が底をついたみたいでタカをリリースせざるを得ないんだって。」

僕(よっしゃー!やっとこの地獄の現場から抜けられるぞー!)

僕「はい。そうですか。(ウキウキw)」

 

マネージャー「で、タカは良く頑張ってるみたいで、客先の評判も良いんだわ。」

僕(あたりめーだろ。めちゃ貢献してるわ。)

僕「はあ。それは嬉しいですね。」

 

マネージャー「そんでよ、課長さんがERPパッケージのカスタマイズ案件があるからそれをタカにやって欲しいんだって。」

僕(え?マジでそういうオファーとかいらねーから。)

僕(もうこんな現場抜けたいんだよ・・・。)

 

僕はもうこの現場から抜けたくて仕方がありませんでした。

 

僕自身にとっても精神的、肉体的に辛かったですし、

僕が1人でこの現場で働くのが僕の会社にとって何の意味があるのか?

そしてエンドユーザー、プロパー社員、外注(僕ら含め)全ての人達を不幸にしているこの会社に何の存在価値があるのか?

そんな風に思っていました。

 

>to当時の僕

疑問に答えよう。

僕が1人でこの現場で働くのが僕の会社にとって何の意味があるのか?

基本給19万の社員が営業コストなしで継続して単価70万の案件にアサインされている訳で、既に会社はボロ儲けだから心配しなくていいよ。

だって、年間840万売り上げてるのに、年収300万位でしょ?

社長はざっと300万~400万はピンハネ出来てるね。その売り上げなら年収550万でも雇う価値あるよ。

 

エンドユーザー、プロパー社員、外注(僕ら含め)全ての人達を不幸にしているこの会社に何の存在価値があるのか?

「会社は株主の為にある」

その事に早く気付けよ。

 

従業員の為、顧客の為、地域社会の為とか言うけどさ、全部建て前だから真に受けちゃダメだよ。

株主の為って堂々と言っちゃったら仕事のモチベーション下がるでしょ?

「俺たちはこんなに苦しいのに、何にもしないでふんぞり返ってる株主(資本家)だけ美味しい思いしやがって!」てね。

 

でもさ、それが株式会社で、それが資本主義だから、当たり前のことなんだよ。

案件を受けるか断るか?

さて、僕は本当にこの現場(というかこの派遣先)が嫌だったので、正直な気持ちをマネージャーに伝えようと思いました。

 

「弱音を吐いたり、ワガママを言うなんてカッコ悪いしプライドが許さない!」

という気持ちもありましたが、その時は

「この現場を抜けたい!!」

という気持ちの方が上回っていました。

 

僕「せっかくのオファーは嬉しいのですが、出来ればこの現場を抜けて他の現場で働きたいのですが・・・。」

マネージャー「え、そうなの?」

マネージャー「でもさ、この案件ってプロパーのリーダーと、タカの2人だけなんだって。」

マネージャー「リーダーは管理とか色々あるから、基本的にはタカに主担当SEとして要件定義から結合テストまでやって欲しいんだってさ。」

 

マネージャー「タカはもう直ぐ入社3年目だろ?中々ないよ?こんなチャンス。」

僕(確かに上流工程から自分でやってみたいとは思うけど・・・。絶対また予算少なくてデスマーチだもんな・・・。もう嫌だよ。)

僕「うーん。やりたいような・・・。でも抜けたいような・・・。」

マネージャー「他の現場行ったら要件定義なんかやらせてくれないって。絶対。勿体ないよ?後で後悔しても知らないよ?」

 

僕(確かに、上流工程からやるのって憧れるよなー。チャンスかもな・・・。)

僕「うーん。この案件終わったら、抜けさせてくれますか?」

 

マネージャー「おう。必ず次は別の現場にアサインするよ。」

僕「わかりました。頑張ります。」

僕「次は絶対別の現場でお願いしますね。」

 

と、僕はまた地獄行きが決まり(自分で選択してしまい)ました。

 

正直泣きたい位の気持ちでしたが、中々ないチャンスだというマネージャーの話も十分理解出来ましたので、

「本当に限界が来たらぶっ倒れて休職したり、会社やめちゃえば良いや。」

と覚悟(?)を決めてもう少しだけ頑張ってみようと思いました。

 

そして案の定、このプロジェクトも予算が少な過ぎて地獄と化すのでした・・・。

今思うこと

青空

これが独立後のフリーランス時代ならまだ良いんですけどね。

単価釣り上げて、契約上の作業時間もこっち有利に変えるならやりますって交渉しますから。

 

でも会社員で嫌な現場に長く残されるメリットなんて殆どないですよね。

僕の場合はまだ入社2年目だったので、経験が少ない(しかも外注)にも関わらず、上流工程から主担当SEでやれるっていうところが大きなメリットでした。

 

当時の僕は、自分のキャリアに無頓着というか、そもそも日々の仕事で手一杯でキャリアなんてものがよく分かっていませんでしたw

 

でも、いつも上流工程のツケを払う立場で仕事をしていたので、

「だったら自分が上流工程からやったらどうなのよ?」

という思いはありました。

だからこの時マネージャーの誘い「口車?」にのったんだと思います。

 

今思えば、転職の際のアピールポイントにもなりましたし、今後の進むべき道(キャリアパス)を決める上で、貴重な経験が出来ましたので良い判断だったと思います。

転職体験談第1話⇒プライベートオファー!24歳の僕でも年収500万超

 

まぁ、その時は地獄でしたが過ぎてしまえば、やって良かったねって感じです。

 

次の話⇒【SE vs PG】PG「設計書通りに作りましたが何か?」

レベルアップ

初めて顧客から名指しで仕事を依頼された。

 - 中小ソフトハウス時代 ,