SE年収1000万までの道のり

パソコン初心者の僕が年収1000万を超えるまでにしたこと。仕事、転職、独立、副業、投資など。

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可処分所得を増やすことが大事。年収は無意味。

      2016/03/20

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生活の豊かさや、金持ち度合いを測る指標としては「年収」が一般的ですが、僕は「年収」なんかどうでも良いと考えています。

本当に拘らないといけないのは(本当の意味での)可処分所得です。

 

もしあなたが、

  • 金持ちになりたい
  • 今より豊かな生活をしたい

と考えるのであれば、今後は「年収」という指標は一切無視して「本当の意味での可処分所得」に執着するようにしましょう。

 

多分、ここを理解しておかないと一生貧乏になってしまう確率が99%位になると思います。

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そもそも可処分所得とは?

まず言葉の意味を説明しますと、

年収とは1年間の額面収入の事で、可処分所得とは年収から社会保険料、年金、税金等を引かれた手取りの金額になります。

 

つまり、

「年収 – (社会保険料 + 年金 + 税金) = 可処分所得」

式にするとこんな感じで、要は手取り年収の事を可処分所得と呼んでいます。

 

具体例をあげると、年収500万の人の可処分所得は400万、年収600万の人の可処分所得は480万、といった具合です。

本当の意味での可処分所得とは?

しかし、この可処分所得という数値にも僕はあまり意味が無いと思っています。

この可処分所得から最低生活費を引いた金額を「本当の意味での可処分所得」と(僕が勝手に)呼んでいて、それこそが最も重要な指標で執着すべき数値だと考えています。

 

「可処分所得 – 最低生活費 = 本当の意味での可処分所得」

式にするとこんな感じで、要は本当に自由に使えるお金は幾らなのか?ということです。

 

最低生活費とはその世帯が最低限人間らしい生活を送れるだけの金額の事を指します。

金額自体は住んでいる地域や家族構成によって変わりますが、基本的には生活保護費と同じ金額だと考えて下さい。

 

具体例をあげると、年収500万の4人家族がいたとして、可処分所得は400万、最低生活費は300万、本当の意味での可処分所得は100万といった具合です。

 

「300万じゃ4人も生活出来ないよ」って思うかもしれませんが、生活保護の支給水準からすると割とそんなもんです。

この100万を使い道が重要

で、ここからが本題です。

 

もしあなたがお金持ちになりたいと思っているのであれば、前述の例の100万(本当の意味での可処分所得)を消費しては絶対にダメです。

必ず投資に回して下さい。

そうしないと、いつまでもラットレースから抜け出すこと出来ず、一生貧乏になってしまします。

 

※ラットレースとは「金持ち父さん貧乏父さん」に出てくる言葉で、働いても働いても一向に生活が豊かにならない状態を、ネズミが回し車の中でいくら走っても前に進すまないさまに例えた言葉です。この本は金持ち本の最右翼ですね。必読です。

 

例えば、この100万を、

自分のスキルアップに投資をすれば自分の能力が増えて稼げる金額が増えますし、

自分のビジネスに投資をすれば売上が増えますし、

株や不動産に投資すれば配当や家賃収入が得られます。

 

こういう使い方をして自分の資産を積み上げて行くことで、資産からの収入を増やしていく。

すると、自分が汗水垂らして働かなくても自然と資産からの収入が増えていき生活が豊かになっていく。

 

これがお金持ちになる方法の定石なのです。

 

恐らく、僕みたいな才能も運も何もない凡人がお金持ちになる方法は他に無いかと思います。

年収500万と年収600万の差は2倍

ここまでは、年収500万で可処分所得が400万、最低生活費は300万で本当の意味での可処分所得は100万というモデルケースでお話してきました。

 

しかし、この人がもし年収600万になったとしたらどうでしょうか?

 

年収600万で可処分所得は480万、最低生活費は変わらないので300万、すると本当の意味での可処分所得は180万になります。

これは年収500万の1.8倍の金額です。

 

つまり、年収600万の人は年収500の人に比べて、投資で資産を増やしていこうとすれば1.8倍(複利効果があるから実際はもっと早い)のスピードで資産を増やし続けますし、何らかの贅沢をしようもしても1.8倍の贅沢が出来ます。

 

これは凄いことだと思いませんか?

(そう考えると、年収が低いほど年収アップの重要性が二次関数的に増しますよね。)

 

このように、僕は「年収」という数字に気を取られて、年収500万→年収600万を1.2倍と考えることには全く意味が無いと考えています。

前述の通り、「可処分所得 – 最低生活費」と考えて、1.8倍と判断した方がより意味のある基準だと思います。

 

そして、この本当の意味での可処分所得をいかに増やすかがお金持ちになる為の重要なポイントなのです。

ただし、手段が昇給だと厳しい

本当の意味での可処分所得を増やす事が重要なのはお話した通りなのですが、その手段が昇給頼みだとお金持ちになって豊かな生活をするのはちょっと厳しいかと思います。

 

多分、

「あと5年もすれば100万は昇給するだろうし、10年もすれば200万は昇給するだろ。」

と思っている人もいるかと思いますが、この考え方だと結局年収に拘ってしまっていて、本当の意味での可処分所得という事に意識がいってないように思います。

 

今後5年、10年で、

  • 社会保険料は上がる
  • 年金の掛け金も上がる
  • 税金も上がる(更に、収入が増える分税率も上がる)

でしょうから、可処分所得が純粋に100万とか200万増えることはありません。

 

さらに、

  • 子供が出来る
  • 家を買う
  • 子供が進学する
  • 老後のお金貯めなきゃ

等のライフスタイルの変化によって、最低生活費はどんどん増えていきます。

 

なので、普通に昇給に期待してても、

「結局本当の意味での可処分所得は全然増えなかった。」

という事になってしまいます。

 

これは偶然ではなくて、「昇給とは従業員の生活水準を保つ為にある」という事実なのです。

「生活水準を保つ」のが目的であって、決して生活水準を上げる事が目的ではないことがポイントです。

 

つまり、昇給に頼っていては本当の意味での可処分所得は増やせないという訳です。

そして簡単には投資に回せない

そしてもう一つ問題があります。

前述の例だと、年収500万の人で100万円、年収600万の人で180万、本当の意味での可処分所得があって、それを投資に回しましょう。という事でした。

 

しかし、残念ながらこの例は机上の空論で終わると思います。

何故かというと、最低生活費(生活保護と同等水準)で暮らし続けることを前提にしているからです。

 

車を持たない、家も持たない、旅行も行かない、というか一切の贅沢をしない。

こんな修行僧みたいな生活を一家揃ってし続けて、ようやく100万とか180万とかを投資に回すことが出来るのです。

 

しかし、残念ながら普通これは無理です・・・。

特に贅沢してないつもりでも、普通に生活してたら100万とか200万位は出て行ってしまうと思います。

 

だから貧乏な人は一生貧乏になってしまうのです。

 

もちろん、必死で節約に励んで生活保護と同等水準の生活をキープすれば可能だと思います。

しかし、それじゃ人生楽しくないですし、そんな生活を何年も(下手すると何十年も)続けて金持ちになってどうすんの?って僕は思います。

 

なので、そうならない為にもさっさとこのレンジ(本当の意味での可処分所得が100~200万)を突破して、本当の意味での可処分所得から投資に回せる金額を早い段階で確保していくことが重要になってくるのです。

では、どうすれば良いのか?

それでどうすれば良いのか?という事になりますが、

僕が思うに、このレンジ(年収600万以下とか)をさっさと突破する手段は、「転職」、「独立」、「副業」の3つしかないと考えています。

 

一応、「投資」という手段も無くはないですが、資金が少なくて

「夢だけ見て満足しちゃう」

可能性が高いので僕としてはあまりお勧めしません。

 

「転職」、「独立」、「副業」であれば自分の実力に対してダイレクトにお金を得ることが出来るので、努力がほぼそのままの形で報われます。

 

結局、「運も才能も無い凡人が金を得るには努力するしかない。」という当然の結論になってしまいますが、これが事実だから仕方ないですね。

ただ、どうせ努力するなら結果が出る方が良い訳で、昇給を目指して努力することの非効率さを感じて頂ければと思います。

まとめ

  • 年収は豊かさを表す指標にはならない、本当の意味での可処分所得(可処分所得 – 最低生活費)が重要。
  • 本当の意味での可処分所得を投資に回して資産を作ることが金持ちになる定石。
  • 本当の意味での可処分所得は「昇給」では増えない、「転職」、「独立」、「副業」の何れかが必要になる。

こんな感じですかね。

 

もしまだ読んでなければ「金持ち父さん貧乏父さん」は必読です。

これを読まずに金持ちになるのは難しいですよ。マジで。

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