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【基本情報技術者試験】合格に必要な勉強時間は?

      2016/03/20

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4月に入学した当時は全くのパソコン初心者だった僕ですが、秋の基本情報技術者試験の合格を目指して勉強をし始めました。

 

IT系の専門学校に入学した頃の僕は、

  • パソコンの電源の入れ方が分からない
  • ローマ字の入力方法が分からない(小学生レベルの学力w)
  • タイピングは人差し指オンリー

という、超初心者レベルでしたが、入学して3ヶ月程経った頃には少しづつ学校の授業にも慣れてきていました。

 

僕は一番授業の忙しいSEコース(在学中に基本情報技術者の取得を目指す)を選択したので、他のコースを選んだ学生は夏休みを満喫している中、毎日学校で開催される基本情報技術者試験対策の集中講座に出席していました。

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集中講座の内容

まずは、集中講座の内容を簡単に説明します。

僕はお盆の数日を除いて、7月後半から8月一杯までの期間(普通の人は夏休み)は土日以外毎日学校へ行っていました。

1日あたりの勉強時間は、午前3時間、午後3時間の計6時間です。

 

午前中の3時間は午前問題の対策に充てられ、やり方はひたすら過去問を解いていき、最後に先生が回答と解説をするというものでした。

最初の頃は、用語も知らないし、計算問題(2進数系)の解き方も分からないので皆んな殆ど点数は取れません。

しかし、毎日毎日同じような過去問ばかり解いているとある程度パターンが分かってくるので、集中講座も後半になるとある程度解ける問題が増えていきます。

 

そして、午後の3時間は午後問題の対策に充てられていて、集中講義の前半戦(お盆休み前まで)は普通に講義ばかりやっていました。

しかし、集中講座の後半からは、過去問を解いて最後に回答・解説するという、午前中と同じような形式に変わっていきました。

 

その理由は、いきなり過去問をやらせても基礎知識が少なすぎて何をどう考えれば問題が解けるのか全く分からず、問題を解かせる時間が無駄だったからです。(僕も含めて、パソコン初心者レベルの人も沢山いたので。)

なので、午前問題の過去問を解く中である程度用語の意味を覚えたり、考え方の基礎が身について来た上で午後問題に挑戦するという方針だったのです。

 

選択問題はjava、c、アセンブラの中でよほどの理由が無い限りは全員アセンブラを選択するように言われます。

その理由は、命令の種類が少ない為、考えれば何とかなるということでした。

 

確かに実務でプログラムを作った経験がない学生なんかだと、自分の知らないクラスやメソッドが多い為、もしも知らないクラスやメソッドが試験に出てきたら何をしているプログラムなのかが分からずお手上げになってしまいます。

アセンブラの選択は、IT初心者が最短で資格を取ることだけを目的にするなら良い選択だったと思います。

(実務でアセンブラを使うか?と言われれば全く使う事はないので無駄な勉強と言えばその通りなのですが・・・。)

夏休み最後の模擬試験

基本情報技術者試験対策の集中講座もいよいよ終わりに迫った8月の末頃、本番と全く同じ時間配分で模擬試験が行われました。

 

結果は、僕も含めて大半の人は合格ラインには程遠い点数(4割~5割取れるかどうか)でした。

この時点で合格の目安とされている6割以上を取れていた人は1割も居なかったと思います。

 

しかし、9月からは通常の授業が始まるので集中講座はこれで終了となってしまいました。

合格水準に至っていない生徒は、試験日までは各自で勉強するようにと言われて基本情報技術者試験対策の集中講座は終了しました。

 

さて、ここまで読んでくれたあなたは僕のことをそこそこ頑張ってる学生だと思ってくれたのではないでしょうか?

家に帰っても少しは勉強してるんだろうと・・・。

 

残念ながら違いますw

実はこの頃、僕はオンラインゲームに夢中になってしまい、家にいる時間は食事や寝る間を惜しんででも、とあるMMORPGをやっていました。

なので、勉強時間は学校の授業と、夏休みの集中講座のみとなります。

結局何時間勉強したのか?

そんな感じで家に帰ってからは全く勉強をしていなかったので、半年間の授業だけがトータル勉強時間になります。

ここで、トータル何時間勉強したのか計算してみたいと思います。

 

学校の授業には、ExcelやWordの使い方や、ビジネスマナー、HTMLなどの直接試験に関係しないものも多くありました。

基本情報技術者の試験に関係が深い授業としては

  • アルゴリズムとプログラミング(週2コマ)
  • コンピュータシステム(週3コマ)
  • ネットワーク(週1コマ)
  • 情報セキュリティ(週1コマ)
  • c言語(週2コマ)
  • VisualBasic(週1コマ)

くらいでしょうか。

 

1コマ50分で全部で10コマあるので1週間で500分。

夏休みや祝日を除くとして、4月上旬から10月中旬まで、まるまる22週間分くらいで11,000分=180時間。

それに夏休みの集中講座が1日6時間で23日間とすると138時間。

合計で318時間が、秋の試験の時点でのトータル勉強時間になります。

 

基本情報技術者試験は一般的に350~500時間程度必要と言われている資格ですので、元々のレベルが0の僕が合格するには勉強時間が足りてないですね。

秋の基本情報技術者試験の結果

試験が終わった時点の手応えとしては、運が良ければも受かるかも?というくらいの感触でした。

しかし、学校に戻り自己採点した結果、午前、午後ともに5パーセントほど届いていませんでした。

 

その後、2ヶ月くらいで結果発表が行われ、結果は残念ながら不合格でした。

この5%を上げる為に、あと100時間程度は自習が必要だったのでしょう・・・。

 

しかし、当時はゲームにハマっていたのと、春の試験には受かるだろうという思いもあってそんなに悔しくはなかったです。

ただ、1年生の冬から始まる就職活動の際に、資格をアピール出来なくなったのは残念でした。

 

ちなみに、半年後の春の試験には合格しました。

半年分の授業時間180時間と、50時間位は試験対策の勉強をしたので318に180と50を足して548時間の勉強で僕は合格出来ました。

今思うこと

青空

僕は資格を取ること自体は向上心があって良い事だと思いますが、本来であれば「経験+勉強=資格」というのがの正しい姿な気がします。

IT業界未経験者が勉強だけして基本情報技術者の資格を取るというのは難しいことだと思いますが、難しい割には実益が無いように感じます。

もし万が一これで受かっていたとしても当時の僕が開発現場に行ったところで何も出来なかったと思います。

 

でも、学生のうちに取得していたとすると、それなりの勉強時間が必要なので努力の証にはなると思います。なので、その努力をアピールすれば良いでしょう。

資格があるから現場で設計や開発が出来るかと言えば、それはまた別問題です。

レベルアップ

基本情報技術者試験の合格にあと5%という所まできた。

⇒そして、その半年後に合格した。

 

追加で一言

おそらくあなたは基本情報の資格を取る為に勉強していて、「何時間勉強すれば合格出来るかな?」と思ってこのページを開いたかと思います。

自分で言うのもなんですが、僕はSEとして28歳で年収1000万以上稼いでいて、このサイトには勉強では絶対に得られないような僕の体験談や考え方を沢山載せてあります。

それらは基本情報の知識なんかよりも遥かに有益だと思います。(自分で言うのも・・・まぁいいやw)

 

せっかくこのサイトを開いたのに、

「基本情報技術者の試験にパソコン初心者が合格するには548時間かかるのね。はいはい。」

と言って閉じてしまうのはとても勿体ないと思います。

 

試験が終わって時間が出来たら是非いろいろ見て欲しいです。

 

 

 

話の続き⇒【専門学校の就職活動】学校求人ってどんなのがある?

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