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内定者研修の失敗例!僕が実際に受けた内容

      2016/03/20

IT_SENMON_VOL012

ここ最近は内定者研修というものが全くないという企業の方が珍しいくらい、内定者研修というのは一般的なものになっていますね。

 

企業としては入社前に学生の知識水準を一定ラインまで引き上げることが出来ますし、学生としても入社していきなりスパルタモードになるよりかは、会社の先輩達とコミュニケーションを取りながら徐々に慣れていくことが出来るので、企業と学生の双方にメリットがあるのでしょう。

 

僕の入った会社は10月に内定者が全て決まり、11月になると内定者研修というものが始まりました。

内容はJavaのプログラミングだったのですが、色々と良くない点がある内容でした。

 

この研修内容ははっきり言って失敗だったのですが、数年後に僕が研修リードする側の立場になった時に反面教師としてとても役立ちました。(Java教わるより役に立ったかも?)

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内定者研修の為に休日会社へ

内定者研修でJavaのプログラミングを勉強をするということは内定式の時に聞きいていました。

僕の通っていた専門学校では2年目になるとJavaの授業が週に3コマ(150分)程ありましたので、いくら授業をサボってばかりいたとはいえ少しは分かるだろうと思っていました。

 

とある週末、僕たち内定者6名は研修の為に会社へ呼ばれました。

会社に着くと僕たち以外に20代半ばから30歳位の社員が計3人いて、どうやら彼らが内定者研修の講師ということでした。

 

若手講師「えーと、皆さんには内定者研修ということでJavaを勉強してもらいます。」

若手講師「まずは皆さんの実力を測るためにこの問題をやって下さい。」

若手講師「60分たったら終了して答え合わせをします。」

若手講師「それでは開始して下さい。」

 

というように、何だか良くわからないうちに試験が始まり、僕たち内定者は無言でJavaの筆記試験に取り掛かりました。

 

当時の僕のレベルは変数や配列を使えるという位だったので、クラス、継承、インタフェース、例外、コレクションまで網羅された試験の内容は非常に難しかったです。

試験が終わり答え合わせをしたのですが、僕も含め内定者の全員が2割も出来ていなかったと思います。

 

講師達は思ったよりもだいぶ悪い結果だったようで残念そうにしていました。

 

若手講師「学校で勉強してるって言ってもこのくらいかー。」

若手講師「ま、後で課題を送るので各自家でやって下さい。」

若手講師「自分で調べても分からないことがあったらメールで聞いて下さいね。」

 

というような感じでその日は3時間位で解散となりました。

 

今だから思いますが、この講師達の人選は最悪です。

はなから見下したような態度でしたし、アイスブレークも無いし、内定者同士の交流を深めさせるような配慮もないです。

Javaの研修課題が届く

頭を抱える男性

数日後、Javaの課題がメールで送られてきました。

入っていたのは課題プログラムの仕様書で、内容はカレンダークラス(確かjava.util.GregorianCalendar)を使ってコンソール上に1ヶ月分のカレンダーを表示させるというものでした。

 

僕(ふーん。期日まで2週間位あるし、まぁ後でやるか。)

と、当然後回しにします。

 

期日が来るまでの2週間位の日々は、

「あー、そろそろ課題やらなきゃなー。」

という気持ちはあったのですが、やはり面倒くさいので僕は何もやりませんでした。

 

そして期限最終日、僕は学校の授業が終わった後、学校に残って課題をやることにしました。

 

僕(あー、面倒くせー。でもやらないわけにはいかないよな。)

 

と全くやる気が起きないまま課題をやり始めました・・・が、

僕には難しすぎてメインの部分は殆ど先生に作ってもらいましたw

 

その後、細かい部分は自力でなんとか作り、結局なんとか形になったのは夜の8時を回った頃でした。

 

僕「先生。やっと終わりましたー。」

先生「お疲れ様。こんなに遅くまでやって、この課題っていつが期日なの?」

僕「今日までですよ。」

 

先生「今日までなの?ってもう間に合ってないよね。」

僕「いや、さっき完成したので後はメールで送るだけですよ。」

 

先生「もしかして、今日の23時59分までに送れば良いと思ってる?」

僕(何言ってんだ?あたりめーだろ。)

僕「はい。そうですけど?」

 

・・・

 

先生「あちゃー。一般常識として遅くとも会社の定時前には送らなきゃダメだよ。」

僕(え?そうなん?)

先生「だって、考えてみなよ。23時59分にメール確認する人いる?」

 

僕(確かに・・・。)

先生「遅れたことのお詫びを一文入れておきな。」

僕「はーい・・・。」

 

と、こんな感じで僕は課題を終わらせました。

(実際は殆ど先生が作ったw)

模範解答と内定者研修中止の連絡

そして数日後、メールで模範解答が届いていたのですが、メールの最後に諸事情により今年の内定者研修はこれで終わりというようなことが書いてありました。

 

僕(え!?これで終わりなの?)

僕(ヤッホー\(^o^)/)

と、取り敢えずこの面倒くさい課題を2度とやらなくて良いことを喜んでいました。

 

一応メールには模範解答をご確認下さい的なことが書かれていたので、僕は模範解答のソースを1秒位見て直ぐにメールは閉じましたw

 

「模範解答確認した?」

と聞かれたときにウソつかなくて済みますからねw

今思うこと

青空

この内定者研修は全く意味が無いですね。

完全に失敗です。

講師も内定者もみんな時間を無駄にしただけですね。

 

いくら僕がダメな学生といっても、これは完全に講師達の進め方に問題があります。

突っ込みどころ満載で言葉も出ないような内定者研修ですが、一応突っ込んでおくと、大きな問題は次の3つだと思います。

途中で研修を止めるのは論外

やるならやる。やらないならやらない。言ったことは守らないといけません。

 

講師達も現場のエンジニアなので時間の調整が難しい場合もあります。

そういったことも考えて、代わりの人間を予めアサインしておく。時間の調整がしやすい社内の人間をアサインする。等をした方が良かったと思います。

 

そもそも内定者研修の全体スケジュールが無かったので、思いつきというか急に決定したことだったのでしょう。

研修の目的やゴールが不明確

Javaの勉強をするのは良いのですが、

  • 何の為にやるのか?
  • どこまで出来れば良いのか?
  • やらない場合のデメリットは?
  • やった場合のメリットは?

位の話をしておかないと、殆どの学生は自主的に勉強なんてしません。(・・・よね?)

 

結局やらされてる感満載の研修になってしまい、「研修は給料が発生しないのか?」みたいな話も出て来るわけです。

定期的なコミュニケーション不足

「分からないことがあれば聞いて下さい。」と言われて自主的に質問してくる学生がどれほどいるでしょうか?

 

  • こんなこと聞いたらバカだと思われるかな?
  • 忙しいのに申し訳ないから自分で調べよう。

など、色々と気にしてしまい、なかなか学生からアクションは起こせません。

 

「毎週金曜日に課題の途中経過と問題点をメールすること!」

とか、ルールを作ってコミュニケーションを取りながら進めないと、僕みたいに期日ギリギリになって先生や友達に作ってもらって提出するのが関の山でしょうw

レベルアップ

  • 内定者研修の悪い進め方を覚えた。

 

話の続き⇒入社前のアルバイトは敢えてキツイのを選ぶ事

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