SE年収1000万までの道のり

パソコン初心者の僕が年収1000万を超えるまでにしたこと。仕事、転職、独立、副業、投資など。

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プロスペクト理論を克服すれば人生イージーモードですw

      2016/03/20

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FXとか投資をやっている人だったらプロスペクト理論という言葉は知っていますよね?

 

もしも

「プロスペクト理論?何それ美味しいの?」

って感じで投資をしているとしたら、今すぐ全額決済して投資から足を洗った方が良いです。

 

プロスペクト理論も知らないあなたが投資で勝つ見込みは0%です。

マジで全額失いますよ。

 

さて、僕は投資以外でもプロスペクト理論をいかに克服するかが重要だと思っています。

特に人生の様々な選択(決断)の場面において、プロスペクト理論を知っていて、なおかつ克服した上で合理的な判断が下せるか?

が非常に重要だと思います。

 

マジでこれさえ出来ていれば人生イージーモードですw

 

逆にプロスペクト理論を知らない、または克服出来ない人は知らず知らずのうちに、人生ハードモードになってしまいます・・・。

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プロスペクト理論とは?

プロスペクト理論とは何かというと、人間は利益と損失を等しく見ません。

100万の利益で得られる喜びよりも、100万の損失による痛みの方が大きいという人間の性質のことです。

 

その為、何かを選択する際にプロスペクト理論のことを考えずに選択してしまうと、人間は損失回避の為の行動をとってしまいます。

本人はその気がなくても、それは非常に非合理的で損な選択をしていることになります。

 

では、証明しますw

 

例えば、赤か黒のルーレットがあったとしましょう。

  • 当たれば110万貰える
  • 外せば100万払う

として、そのルーレットをやりますか?

 

本当に目の前にルーレットがあると思ってよく考えて下さい。

 

外せば100万失い、当たれば110万貰えます。

どうですか?やりますか?

 

プロスペクト理論を克服出来ていない多くの人はこのルーレットをやらないです。

 

100万投資して、50%の確率で+110万、50%の確率で-100万なので、

100万の投資による期待値は105万となり+5%です。

 

なのでこのルーレットはやった方が絶対得です。

 

しかし、多くの人はやった方が得と頭では理解していても、100万損することが怖くてこのルーレットに参加出来ません。

 

では、

  • 当たれば130万貰える
  • 外せば100万払う

だったらやりますか?

 

・・・え?

これでもまだやらないんですか?

 

それでは、

  • 当たれば160万貰える
  • 外せば100万払う

だったらどうです?

 

・・・お?

これならやるんですねw

 

と、利益と損失の関係が、利益>損失なのは当然として、利益が損失よりも1.6倍程度見込めないと人間はリスクを取れないという性質がプロスペクト理論です。

投資におけるプロスペクト理論の重要性

人間のこの性質を知らずに投資(FX)をするとどうなるか?

これから円安になると予想して1ドル100円で100万円(レバ10倍)買ったとしましょう。

 

103円(+30万)で決済注文を入れたとして、幾らでストップ(損切り)を入れるでしょうか?

 

FXで勝てる人(負けない人)は少なくてもストップは97円(-30万)で入れます。

 

しかし、逆にFXで負ける人はストップを入れません。

 

「損を確定させたくない。」

「いつかまた100円に戻ってくるだろう。」

と考えてしまいます。

 

「+30万は確定させるのに、-30万は受け入れられない。」

これがプロスペクト理論を克服出来ていない人の考え方です。

 

この考え方で投資を続けていると、いつか必ず全額失います。

 

運よく何度か+3円を確保できたとしても、予想と反対方向に10円振れたら1撃で退場ですw

 

投資の格言で損小利大(損は小さく利益は大きく)なんて言いますが、プロスペクト理論を知らない人や、克服出来ていない人は全く逆の事をしてしまっています。

 

でも、人間はコレが普通です。

遺伝子レベルで損失回避を擦り込まれている以上、何も考えずにやったら勝てないのは当たり前ですね。

 

だからこそ、プロスペクト理論を知って、その上で克服して、合理的な判断を下せるようにする必要があるということです。

投資の世界で多くの人が負ける理由は、このプロスペクト理論を克服出来ていない状態で市場に参加してしまうからなのです。

仕事でもプロスペクト理論を克服することが大事

仕事をする上でもプロスペクト理論を克服することは重要です。

 

30歳で年収450万、平均的な能力のITエンジニアがいたとしましょう。

 

今の転職市場だったら転職すれば年収500万は普通に稼げると思います。

独立してフリーランスで働けば最低でも年収800万は固いでしょう。

 

しかし、世の中には年収450万で働いているITエンジニアが五万といます。

 

僕はこれもプロスペクト理論を克服できていないからだと考えています。

 

彼らの心理はこうです。

「転職して年収500万になれば嬉しいけど、転職先で上手く行かなかったらどうしよう。」

「もし転職先をクビになって年収400万とかの企業に再就職になるリスクがあるよな。」

「それだったら450万の現状維持で良いか。」

と言った感じです。

 

年収+50の利益と、-50万の損失を天秤に掛けて、その結果-50万になるリスクを避ける行動をとっています。

実際は、転職して+50万になる可能性と、クビになって-50万になる可能性は同じではなく、+50万になる可能性の方が遥かに高いです。

 

でも、プロスペクト理論の損失回避の性質通りに行動してしまいます。

 

独立も一緒です。

450万⇒800万の可能性があったとしても、

450万⇒400万の可能性がある以上、踏み切れないということです。

 

ここでもやっぱり損失回避なんですね。

まとめ

人間は生まれた瞬間から損失回避の行動を取る性質を持っています。

その結果、人生の様々な選択(決断)の場面で損失回避の行動をとる為に、非合理的で損な判断を下してしまいます。

 

このプロスペクト理論という性質を理解した上で、克服し、人生の様々な選択肢で合理的な(得な)選択が出来るかどうかが人生イージーモードにするポイントなんじゃないかと思います。

 

麻雀でもそうじゃないですか。

いくら頭が良くて牌効率が良くても、安全牌ばっかり切っている人って勝てないですよねw

本人は上手だと思っているから本当に良いカモです。

 

人生も同じです。

プロスペクト理論を克服出来ずに損失回避の行動ばかりしている人はやっぱり損してます。

本人は賢い選択をしていると思っているかも知れませんが、知らず知らずのうちに非合理的な選択を続けていて人生ハードモードになっています。

 

そう考えると、麻雀って人生の縮図みたいですね。

良いゲームだw

 

追記:麻雀の話を書いてみました。

【麻雀に勝つ要素】麻雀が強い人は仕事が出来る理由

 - お金の話