SE年収1000万までの道のり

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【退職を決意した瞬間】ボーナス5万って少な過ぎだろ

      2016/03/20

SOFTHOUSE_VOL027

ここでは僕が新卒で入社した会社を退職する決意をした瞬間の話をしたいと思います。

 

入社5年目の冬、その頃はリーマンショックの余波で、派遣の技術者はことごとく契約を打ち切られていました。

当然、僕の会社もIT業界のピラミッドの最底辺に属していたので例外ではなく、社内には派遣先に切られた待機要員が溢れかえっていました・・・。

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IT派遣は外注から切られる

当時の僕は、自社の社員数人+外注数人のチームリーダーとして独立系SIer(そこそこ大きい)に派遣されていました。

 

マネージャー「マネージャ会議で話が出たんだけど、今社内の待機要員が10%超えちゃってるんだよ。」

僕「何でそんなに!?」

マネージャー「xx社と、xx社に派遣されてた社員がリーマンショックの余波で結構な数切られたらしいんだよ。」

僕「そうですか。」

僕(おいおい、何やってんだよw)

 

当時は不景気とはいえ、現場リーダーとして僕は何とか仕事を継続させることが出来ていたので、他の現場で切られてしまい社内で待機している社員達にあまり良い感情を持っていませんでした。

「あーもー、チーム内に外注を入れて減員の際のリスクヘッジをしてないから・・・。」

と、他の現場のリーダークラスに少々不満を持っていました・・・。

 

意味が分かり辛いかもしれないので簡単に説明しますと、

例えば4人チームで派遣されるとして、全員プロパー(自社の社員)だと、いきなり派遣先から「来月から3人で良いよ」と言われた際に、プロパーが仕事にあぶれてしまいます。

すると、売上は1人分減るけどプロパーの給料は支払う必要がある。という状況になってしまいます。(これじゃ大赤字ですね)

 

しかし、2人プロパー、2人外注だとしたら、外注1名の契約を打ち切ることで済みます。

これなら、売上は1人分減りますが経費も1人分減るので、結果的にダメージは少くて済むという訳です。

IT業界の下請構造を分かり易く説明する

 

マネージャー「この待機要員の数だと今年はボーナス出ないかもな・・・。」

僕「えー、そりゃないっすよ。」

マネージャー「全くだよ!こっちはちゃんとやってるつーのに・・・ったく。」

僕「最悪ですね・・・。」

ボーナス支給日

ボーナス出ないかもという噂が社内で囁かれる中、ついにボーナスの支給日を迎えました。

 

最初に社長が半年間の業績について話をして、その後ボーナスの明細が配られるという流れです。

社長の話を要約すると

  • リーマンショックの余波でIT投資が少なくなった
  • 派遣先で切られる社員が増えて待機要員が増えた
  • 売上が激減した為ボーナスは出せない
  • でも、それじゃ可哀相だから少しだけ出してあげるw

ということでした。

 

実際に給料明細を見て僕はビックリしました。

僕(5万・・・?)

僕(マジかよ、ゼロ一個間違えてないか!?)

僕(派遣先の新人でさえ50万は貰ってるんですけど・・・。)

 

そして更に詳細を見てみると、「査定評価+25%」と書いてありましたw

つまり、本当は4万だけど、頑張ったから1万追加したよ。ということのようでした。

 

僕(派遣先の会社の新人でさえ50万は貰ってんぞ?)

僕(1万で喜ぶと思ったか?)

僕(舐めんなクソがw)

と、僕はこの瞬間に何かがプツンと切れてしまい、転職する決心を固めました・・・。

今思うこと

青空

僕は丁度その頃、自己啓発系の本(7つの習慣とか)を好んで読んだりしていたので、

「僕のボーナスが5万しかないのは不景気の所為でも待機要員の所為でもない。」

「この会社を辞めて転職しない僕が悪い。自業自得だろ。」

そう考えられるようになっていました。

 

社会情勢が悪いとか、待機要員が悪いとか、社長がケチだとか、自分以外に原因を求めて愚痴る事も出来たのですが(実際そういう現場リーダーは大勢いました)、それじゃ何も進歩しないですもんね。

 

もし、この頃自己啓発系の本を読んでなかったらと思うとゾッとします。

きっと今でも「何か問題がある度に誰かの所為にして、自分は進歩しない。」そんな人生だったかも知れません。

 

もし読んだこと無かったら一度読んでみることを強くおすすめします。(少なくとも僕にとっては人生を変える程の大きな価値がありました。)

最近はマンガで分かるシリーズがあるので、そっちの方が直ぐ読めて良いと思います。

次の話⇒禁煙うつで何も仕事が出来ない・・・。

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