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パソコン初心者の僕が年収1000万を超えるまでにしたこと。仕事、転職、独立、副業、投資など。

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年上の部下との接し方で重要なたった1つの事

      2016/03/20

名刺を出すビジネスマン

年上の部下を上手くコントロールして仕事を進めるのって超難しいですよね。

これは最初の頃はマジでミッションインポッシブルだと思いますw

 

さて、こんな僕ですが20代のうちからPL(プロジェクトリーダー)やPM(プロジェクトマネージャ)というポジションで仕事をする機会に恵まれていたので、チームメンバーが年上という環境が日常茶飯事でした。

年上の部下の中には、

  • レビュー指摘にやたら突っかかって来る人
  • 建設的な意見を言わないくせに文句ばかり言う人
  • 経験年数の割に仕事が出来ない人

等が結構いて、年下相手だったら発生しないような問題(ストレス)も多く、部下が年上という状況は、最初の頃は本当にやり辛かったです。

 

「あーもー。使えねーなコイツ。」

「こんな奴相手に気を遣って仕事するくらいなら多少スキルが低くても若手を入れた方が良かったわ・・・。」なんて風に思ってふてくされた事も何度もありましたw

 

そして僕は、ビジネス書を読んだりして、

「会議室の座る位置で主導権を握れ!」

とか、

「上司は部下の誰よりも早く出社しろ!」

とかw

色々と小手先のテクニックを覚えて実践してみましたが、一向に年上の部下との仕事のやり辛さは改善しませんでした。

 

しかし、ここ最近は特に何もテクニック的なことは意識していないのですが、年上の部下との接し方で悩んだり、仕事がやり辛くなったりは全くしなくなりました。

特に何か本やセミナーで学んだ訳ではないのですが、1つだけ僕の中で考え方が大きく変わったことが上手くいくようになった原因だと思います。

 

それは、

「上司は偉くない。ただ仕事の役割が違うだけ。」

と心の底から思うようになったことです。

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うまくいかなかった最初の頃

今から3年前位まででしょうか。

僕は、「上司は偉い」と当然のように思っていました。

上司の言う事は絶対であり、従わない奴は万死に値する。みたいなw

なので、上司が年下であろうがなんだろうが、上司の言うことは素直に聞けや。と、僕は表には出していないつもりでしたが、腹の底では見下したような感情を持っていました。

 

そして、こういう感情は隠しきれないです。

絶対バレています。

 

すると当然、年上の部下としては面白くないので積極的に僕に協力する気にはならず、言われたことだけはやりますよ。的なスタンスになっていくのです。

そして僕も、

じゃあもっと細かく作業指示を出してやる。

もっとこまめに進捗管理してやる。

スケジュールをタイトに組んでやるw

と、どんどん悪循環になっていきます。

 

こんなやり方でも納期は守れるかもしれませんが、

成果物は最低限の品質になってしまい顧客が可哀想ですし、

無理矢理働かされているようでチームメンバーも可哀想ですし、

余計な作業やストレスが増えて僕も可哀想ですしw

みんなが不幸になってしまいます。

うまくいっているここ数年

そして

「上司は偉くない。ただ仕事の役割が違うだけ。」

と僕が気付いてからは、何故か年上の部下とも何一つ気を遣うことなく仕事が出来るようになりましたし、チームとしてのアウトプットも確実に高いものになりました。

(そもそも「部下」とか思ってないです。心の底から役割が違う仕事仲間だと思っています。)

 

これは行動や言葉の節々に表れているんだと思います。

むしろ積極的に口に出した方が良いかもしれません。

 

僕はこれまでに一度も年下が上司だった経験はありませんが、僕だったら嫌ですもん。年下に「部下」って思われていること自体が。

 

たまたまこの数年は上手くいっているだけかもしれませんが、僕としてはこの考え方が変わったことがどんな小手先のテクニックよりも重要なことだと思っています。

 

やはり経験豊富な先輩技術者は自分なりの仕事のポリシーを持っています。

僕ごときが細かい事まであーだこーだ言う必要なんてないんです。

僕が具体的にやるべきことはゴール(期待するアウトプット)を明確に示すことだけです。

管理しようとか、コントロールしようなんて思うこと自体がそもそも勘違いで、遠くから把握しておく位の感覚で十分なのです。

 

因みに、年上なのに仕事が出来ない技術者とどう接するかについて、僕の持論は、

「単価に見合わない技術者は速攻で切るべし」ですw

 

基本的に年齢が上がると単価も高くなる傾向があります。

それなのに単価に見合わないアウトプットしか出せない技術者は速攻で切るようにしています。

 

僕の役割は彼らをフォローして成長させることではありません。限られた予算とスケジュールの中で顧客の満足するアウトプットを出すことです。

彼らに一人前のアウトプットを出してもらうために、僕や、生産性の高い他の技術者の時間を割くこと自体がもう無駄なのです。

 

残念ですがIT業界は向き不向きが大きいです。

何年もSEやってる先輩が、僕ごときから見ても大したアウトプットを出せていないのであれば、少しフォローした程度では改善しません。

だから傷が浅いうちに切るのです。

 

本当は面接で見極められれば良いのですが、僕の見極める力不足や、他に選択肢がなかったりで中々それも難しいのが今の僕が課題に思っていることです・・・。

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